【雑記】

自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ

「ブログとノート」

一瞬、やっぱ手書きの日記に戻そうかと思ったけど、やっぱやめた。ブログを書くことで、手書きの日記では存在した何かが、なくなっている気がして、やっぱ手書きの日記に戻ろうかとも思ったんだけど、日記を書いてみたら書いてみたで、ブログには存在した何…

「私と他者と、その関係:哲学と日記」

いろんな問いが自分の中に渦巻く。とても全てを解決することもできない。だから、まず問うべきは、最も本質的な問いとは何か、ということである。では本質的とはどういうことか。 まず誰にとって、という点が挙げられるだろう。それは社会にとってか、他者に…

「野矢茂樹『心と他者』 第4章の要約と感想」

心と他者 (中公文庫) 作者: 野矢茂樹 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2012/11/22 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を含むブログ (3件) を見る 第四章 規範の他者 ※第一章で認識における内ー外つまり主客二元論を批判し、アスペクト一元論へ →…

「絶対的価値妥当の領域:キルケゴールのイデーに寄せて」

「孔子は、『論語』で「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」という言葉を述べています。キルケゴールも似ていて、「私にとって真理であるような真理を発見し、私がそのために生き、そして死にたいと思うようなイデー(理念)を発見することが必要なのだ。…

「『自分を知るための哲学入門』を読んで」

自分を知るための哲学入門 (ちくま学芸文庫) 作者: 竹田青嗣 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1993/12 メディア: 文庫 購入: 8人 クリック: 110回 この商品を含むブログ (40件) を見る 哲学の歴史における、いろんな基本的な考え方というものを、紹介して…

「わからない。何が?なぜ?」

わからない。これが私の中の、問いだった。どうすればいいかわからない。 するとまず、何が、なぜ、わからないのか。 どう生きていけばいいのかわからない。 何が正しいのかわからない。 どうすればわかりあうことができるのかわからない。 とりあえず今、パ…

「ゼミにて」

野矢さんの『心と他者』を読んで、こんなことを書いた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まず他者の心に出会う以前の状態として、独我論的世界現象がある。そこでは主観と客観の区別もつかない。おそらく、モノは外界に、感情は内界に、という区別…

「これは思弁哲学だろうか」

騙されないための哲学、とは。 私は考える。しかしただ考えているだけだった。もっとより良く、考えなければならない。しかしそのような思考とはどのようなものだろうか。 推論、論理のみを根拠にすることは大陸合理論的な、思弁的な哲学へと進んでしまう。…

「意味現象における自我と他我」

意味としての現象世界、これがまずある。そこでこの意識による意味現象とは異なる意味現象と出会う。そこで初めて、一枚岩だった意味現象から、他者と私と、そして同じ意味としての客観なるものが姿を表す。 しかしこれもまた全て、この意識の中での現象であ…

「哲学カフェにて」

哲学カフェ、なるものに行ってきた。 結構多くの人が、結構重いというか、真面目というか、生きることに欠かせないテーマというものに対して色々考えていて、しかしその考えを誰かに聞いてもらったり、対話の中で深めるという場がない。私はそういう場を作る…

「野矢茂樹『心と他者』 第3章の要約と感想」

心と他者 (中公文庫) 作者: 野矢茂樹 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2012/11/22 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を含むブログ (3件) を見る 第三章 眺望論 「心と他者を巡る考察は、内界への探求ではなく、世界の眺めの多様性、そして眺めそ…

「菅野仁『教育幻想』を読んで」

教育幻想 クールティーチャー宣言 (ちくまプリマー新書) 作者: 菅野仁 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2010/03/10 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (7件) を見る 知人らとの読書会での課題図書で、さらっと読みました。 以…

「価値妥当に関してちょっとまとめてみる」

卒論の製作過程の中で考えたことを少し。 私と他者、何が違うのか。まず私の世界認識から考える。 野矢は『他者と心』の中で、アスペクト一元論を展開する。これは世界現象としての意味世界がある、ということである。その中に、様々な特殊化された意味があ…

主体的真理(byキルケゴール)が見つからない理由

思考する、という時、その主体は誰か。私である。私が、思考するのである。つまり私の状態に、思考は左右される。思考とは意味を連ねていくことである。言葉によって、である。意味とは自分の情動と密接に関わる。物悲しい時、世界は物悲しさの意味に包まれ…

「自由に生きる、時に制限する、では私にとっての自由とは」

人間としての、人格としての修練、心と身体、そして頭という時の、実践的な心と身体の修練、この視点がなかったなという反省。 必要なのは、本から得る知識ではなく、経験である。今の私には、経験が足りない。そういう反省があった。 ではどんな経験をすれ…

「関係における自然体について②:実践を通した精神修養がなかった」

昨日書いた記事。 kizito.hatenablog.com 今日大学の授業で、日本の芸術観についての講義だったんだけども、どうやらこの自然体という概念は東洋的なもの、いや日本的なものらしい。 芸術とはもともとart、それはリベラルアーツとかいう言葉で言われるように…

「関係における自然体について」

そろそろ寝ないとまずいんだけど明日寝不足覚悟で書く。 さっき書いた、「男はつらいよ」の記事で、「自然な関係」とはなんぞや、という問いを出した。 kizito.hatenablog.com 自然、ということに関して、大学の授業でこんな話を聞いたことがある。 普通、「…

「男はつらいよ 38作目を観て:自然な関係とは」

男はつらいよ 知床慕情 HDリマスター版(第38作) 発売日: 2014/12/17 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る 38作目はキャラがすごい。おじさんもおばさんも大好きな感じのキャラでした。 「男はつらいよ」は何作か観たんだけど、毎回毎…

「レジュメを作る必要性」

モヤモヤしてきた。考えよう。 今年の読書の目標は、精読である。深く深く理解する、ということである。そのための方法として、レジュメを作る、ということを位置づけていた。 しかしレジュメとは、一体なんだろうか。それは著書内の内容の要約である。これ…

「田中美知太郎、『世界の名著6 プラトンⅠ 』、中央公論社、1966」②

世界の名著〈第6〉プラトン (1966年) 作者: プラトン 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1966 メディア: ? 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (1件) を見る これを読んで、リュシスを要約しようと思ったんだけど、挫折・・・。てか対話編って…

「自由である他者を認めるということ」

「なんか、好きな人がいるんですけど、その人と付き合う自信がないんですよね。本当にその人のことを幸せにできるのかどうか、というか。だっていまのところそういう要素は俺にはあまりないし。仮に告白して受け入れられても、そのあとその人を不幸にする可…

「知ることと信じること」

kizito.hatenablog.com 信じる、ということはどういうことか。知るということはどういうことか。 一つ思うのは、私は、「信じることには根拠がない」と思っていたが、これはどうやら違うだろうということである。根拠がない、のではなくて、根拠の種類が違う…

「信頼と尊敬が素直の条件」

考える必要のあることって、なんなのだろうか。 最近、大きな挫折を経験した。でもそれは同時に大きな学びだった。それは、考えてもできないことはできない、ということであった。 考えることの意味とはなんなのだろうか。考えても、その答えはすぐに忘れて…

「野矢茂樹『心と他者』 第2章の要約と感想」

心と他者 (中公文庫) 作者: 野矢茂樹 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2012/11/22 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を含むブログ (3件) を見る 第二章 <内界>という神話 第一章では主客二元論による、主観=内界という「意識の繭」に閉じ込め…

「4月の目標:内を省み過ぎない。外に集中する。」

時間がない(早く寝たい)のでぱぱっと書く。 今月4月(もう10日経ったけど)の目標は、「内を省み過ぎない。外に集中する。」である。この妥当性を検証する。 私はここ最近、やはり自分と対話しすぎである。しかし生きていくことに必要なことはこの我ー…

「気づきを垂れ流しにしないために:価値妥当の確信形成のための習慣」

kizito.hatenablog.com これ、やろうかと思っている。 最近の反省はいくつかある。自信がないことは、やらない理由にならないということ、やるということを前提に考えるべきことがあることとか、私の思考はスカスカで、揺るがない前提というものを考えず、物…

「田中美知太郎、『世界の名著6 プラトンⅠ 』、中央公論社、1966」①

Ⅰ、ソクラテスとプラトン 1、プラトンの今日的意味 プラトンの時代のギリシャ時代の世界と、現代は、政治的にも、思想的にも、社会的にも、似てきている。故にプラトンの語ることは、我々にとって決して、昔の古典のこととは思えないリアリティを持つように…

「やるか、やらないか」

なんか久々に、鬱々とした気分になっている。なんでだろうか。それは多分、この漫画を読んだからである。 健康で文化的な最低限度の生活(4) (ビッグコミックス) 作者: 柏木ハルコ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/09/30 メディア: Kindle版 この商…

「哲学の勉強の仕方に悩む」

んー。悩んでいる。 休日の使い方をちゃんと考えたい、と言った。 kizito.hatenablog.com 私はとりあえず、読書がしたい。哲学をちゃんと勉強したいな、と思っている。独断で哲学を解釈するのではなく、歴史通観的に原理を底上げして行く様を知りたい。つま…

「型無しは三流、型有りは二流、型破りは一流」

例えば、何か新しいことを始めた時。例えば、それが好きになってとことん極めたい時。例えば、なんか最近うまくいかないな、という時。考えれば考えるほど、「基礎」というものの大切さに行き着く気がする。 例えば英語。今日TEDの動画の英語を印刷したもの…

「休日の使い方 満足度と面倒度」

今日で春休みは終わり。明日からまた、学校が始まる。五年生になる。 この一年が勝負である。ついに、ついに私は大学を卒業することができる。実に長かった。やっと、やっと社会に出ることができる。 春休み最終日、ということで、しっかりダラダラさせても…

「私は相手の心を理解することはできない」

昨日、弱さと甘さについて、少し考えた。 kizito.hatenablog.com 私は最近調子に乗っている。自分の現実的な問題が少し解決したことによって自己肯定感が上がり、正しさを人に上から言えるようになっている。昔はそんなことはなかった。自分が正しいという自…

「友との対話にて」

自分が何をしたいのか、したくないのか、ということと、何が正しいのか、正しくないのか、ということは、分けて考えなければならない。 当為はたやすく実在に成り替わる。あるべきだ、と思いつづけることが、自分のある、に含まれる悪を排除し、見えなくし、…

「めんどくさいの、乗り越え方」

カント、という哲学者がいる。彼は『啓蒙とは何か』というエッセイ?で、啓蒙に関してこんなことを言っている。 「啓蒙とは人間が自分の未成年状態から抜け出ることである、ところでこの状態は、人間がみずから招いたものであるから、彼自身にその責めがある…

「マット・カッツの30日間チャレンジ:習慣の力」

www.ted.com A few years ago, I felt like I was stuck in a rut, so I decided to follow in the footsteps of the great American philosopher, Morgan Spurlock, and try something new for 30 days. The idea is actually pretty simple. Think about s…

「TED talksを、英語学習に活かすために」

英語の学習に関して・・・ 「よくニュースとかTEDとかで勉強したらいいっていうけど、これもやっぱりやり方による」 「ある程度の深さを持ってサイクルを回さないと、慣れることはできても、その先にはいかない」 と、書きました。 kizito.hatenablog.com で…

「男はつらいよ 32作目を観て」

「男はつらいよ」という、有名な映画シリーズがあって。同居人の一人がやけにはまっているから、去年の夏休みに時間使って一気に見てやろうとしたことがあった。結局、シリーズの半分くらいしか見なかったんだけども。 今日久々に、そのシリーズの中の一作を…

「あるがままから哲学は始まらなければ、語るほどに嘘になる」

kizito.hatenablog.com こんな大それた題をつけて記事を書いたわけども、さらにまた哲学することについて、考えたことがある。 哲学は、一応その性質として、何が真実かを求めるもの、である。しかし今日気付いたのは、その哲学という営みによって、悲劇にも…

「英語学習の方針について」

4月になりました。新年度です。 この新年度でやらないといけないことは大きく3つ。就活、卒論、そして英語。なぜ英語か。大学の授業サボって、TOEICで振り替えないと卒業できないから、である。 本当は3月にTOEIC受けて、余裕を持ちたいところだったんだ…

「悩める友達との対話にて」

罪の意識を持って生きること。自分は人に迷惑をかけてしまった。だから、生きる資格はない、それでも生きる以上、自分を責め続けねばならない。それは罰である、罪に相応の罰である、そう思って生きて来た。逆に、罪を犯したくせに、のうのうの生きることが…

「野矢茂樹『心と他者』 第1章の要約と感想」

心と他者 (中公文庫) 作者: 野矢茂樹 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2012/11/22 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を含むブログ (3件) を見る 第1章 虚と実 1、意識の繭 蛇だと思ったら縄だった。では、いまこの見ているものも「縄だと思っ…

「傷つく心の力:未知で曖昧なものに対して」

www.ted.com 関係性についての研究。なぜなら人間の生きる理由に、人間関係は大きく関わっているから。 関係性に対して重要な感情は恥と恐れ。関係性を喪失するのではないかというとき、恥や恐れを抱く。 では関係性を前にしたこのような心のもろさに対して…

「哲学をする、とは、どういうことか」

哲学とは、何か。 私は哲学が好きである。と言っても、すごく勉強しているわけでは、ない。それでも、ソクラテス=プラトン、デカルト、パスカル、ショーペンハウアー、ニーチェ、キルケゴール、カント、フッサール、ハイデガー、ヤスパース、ウィトゲンシュ…

「PDCAサイクルについて 小思考と大思考」

PDCAサイクルについて。 P:Plan…計画 D:Do…行動 C:Check…検証 A:Action…実行 これは成長の法則として、もうどこでも言われていること。元々はPDS(Plan、Do、See)サイクルだったけど、検証するだけで次に活かせていないという反省から、Actionが加わっ…

「創発、という概念と、成長について」

創発、という言葉がある。 「部分の性質の単純な総和にとどまらない性質が、全体として現れること。」 「局所的な複数の相互作用がさらに組織化することで、大域的に個別の要素の振る舞いを凌駕するようなシステムが構成される。」 創発とは - はてなキーワ…

「アスペクト=コンテキスト=文脈=物語=意味」

IT業界に行こうと思っている就活生である私としては、なぜITなんですか?みたいな話はやっぱり聞かれるわけで。そのために考えておきたいことがある。 そもそもITとは何か。もちろん、いろんな定義がある。webもそうだし、時空を超えたインターネットネット…

「生きる意味 再考」

続・生きる意味を、考える。 kizito.hatenablog.com 楽しいという感情的満足だけでは生きる意味になり得ない なぜなら楽しくなくても逃げられない状況があり、意味なき苦痛に人は耐えられない ではなぜ逃げられないか 時間的自己、関係的自己の幻想、無知に…

「今後の生活計画」

もういっちょ。 内定をもらった。私はこの会社に行きたいので、もう就活をする必要は無くなった。新学期も始まる。さて、どう時間を使っていこうか。 正直最近昼まで寝ていてグータラしていたので、なんとかしたい。もっと時間を有意義に使いたいと思う。し…

「内定と不安」

会社の内定を、いただいてきました。嬉しいです。あなたと一緒に働きたいと思われるって、結構、いやかなり、嬉しい。 僕自身が行きたいと思っていたところだからなお嬉しい。なんか、やっぱり恋愛に似ている。会社からの内定通知は、就活生にとってのラブレ…

「今後の国際社会はどうなっていくべきか」

自分の国だけを優先する風潮が高まっている今の国際社会。EUの離脱や、トランプ大統領の就任など。これらを踏まえた上で、今後の国際社会はどうなっていくべきか、というお題。うーん。 まず現状として、なぜ自国のみを優先する風潮が高まっているのか、とい…